8月に入り夏も本格的になってきましたね!夏といえば海を思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか?
今回は「ペットと一緒に海に行きたい!」「愛犬と一緒に夏の思い出を作りたい!」そんな方に向けて、関東にあるペットOKの海水浴場やビーチ、公園をご紹介していきます。
またペットを海に連れていく際の注意事項も一緒に紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【関東】ペット可の海水浴場・ビーチ
今回は関東(東京・神奈川・千葉)のペットと行けるおすすめ海水浴場&海辺の公園を紹介していきます。
東京都のペットOKな海
東京で海水浴をできる場所は少ないですが、海辺で愛犬とお散歩できる場所は意外とあるんですよ!
お台場海浜公園
レインボーブリッジや様々な商業施設が近いお台場海浜公園。都心でありながら海が楽しめるスポットです。日常的にわんちゃんのお散歩をしている人をよく見かける場所でもあります。砂浜や芝生に座ってのんびりと過ごせる都心の癒しスポットでもあります。
住所:〒135-0091 東京都港区台場1丁目4
アクセス:ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」or「台場駅」徒歩約3分/りんかい線「東京テレポート駅」徒歩約10分
詳細:海上公園なび
台場公園
先ほどのお台場海浜公園と名前が似ていますが、実は違う公園です。お台場海浜公園のちょうど対岸に位置するのが台場公園です。
こちらも海を眺めながらのんびりとお散歩できるような公園になっています。
住所:〒135-0091 東京都港区台場1丁目10−10番1号
アクセス:ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」徒歩約20分
詳細:海上公園なび
神奈川県のペットOKな海
湘南や鎌倉など海が有名な街が印象的な神奈川県にも、もちろんペットと楽しめる海があります。
大磯海水浴場
日本で最初の海水浴場として知られる場所です。おすすめポイントは、なんといっても最寄の大磯駅から徒歩で行けることです。夏だけでなく、シーズンオフでもゆったりとお散歩ができて人気のある場所です。
住所:〒255-0003 神奈川県中郡大磯町大磯
アクセス:JR東海道本線「大磯駅」徒歩約10分
詳細:大磯観光情報サイト
三浦海岸海水浴場
三浦半島を代表する海水浴場です。
三浦海岸海水浴場のおすすめポイントは、なんといっても長く続く砂浜!約500メートルもあるんです。わんちゃんと一緒にゆっくりお散歩したり、走って楽しんだりできそうですね。
また、毎年8月には「三浦海岸納涼まつり花火大会」が開催されています。2023年の開催日は8月8日(火)になりますので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
住所:〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田
アクセス:京急線「三浦海岸駅」徒歩約5分
詳細:三浦市観光協会HP
湯河原海水浴場
長さ450メートルの砂浜を持つ湯河原海水浴場。おすすめポイントは水がとても綺麗なこと!海水の水質のランクは「AA」と最高ランクの水質なんです。
わんちゃんと一緒に綺麗な海を楽しみたい場合にはとってもおすすめです。
住所:〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜
アクセス:<電車・バス>JR東海道線「湯河原駅」下車後、真鶴駅行バスで「海の家」下車すぐ/<車>東名高速道路「小田原西IC」から国道135号経由で約30分
詳細:湯河原温泉公式観光サイトHP
千葉県のペットOKな海
関東の中でも綺麗な海が多い印象の千葉県には、水質・砂浜ともに綺麗な海がいくつもあります。
御宿中央海水浴場
きめ細かい白い砂浜が印象的な御宿中央海水浴場。おすすめポイントは、遠浅で波が穏やかな海岸。水遊びを怖がるわんちゃんでも、ここなら怖がらずに一緒に遊べるかもしれません!
住所:〒299-5106 千葉県夷隅郡御宿町須賀31
アクセス:<電車>JR外房線「御宿駅」徒歩約7分/<車>館山自動車道 市原IC出口から約90分
詳細:千葉県公式観光物産サイトHP
海鹿島海水浴場
入江に面した周りを岩で囲まれたプール状の海水浴場で、波が静かなのがおすすめポイントです!磯遊びができるのも売れいいポイントですね。また無料駐車場もあるので利用しやすい海水浴場でもあります。海鹿島(あしかじま)の名前の通り、かつてはアシカやトドなどの海洋生物が生息していたそうです。
住所:〒288-0005 千葉県銚子市海鹿島町
アクセス:<電車>銚子電鉄「海鹿島駅」徒歩約10分/<バス>JR総武本線銚子駅から海鹿島線「海鹿島」下車徒歩1分/<車>東関東自動車道「佐原香取IC」から国道356号線で約1時間
詳細:銚子市観光協会HP
守谷海水浴場
波が比較的穏やかで、水質・砂浜ともに綺麗な海水浴場を探している方におすすめです。環境省が指定する「快水浴場100選」にも選ばれる程、綺麗で人気なスポットです。
住所:〒299-5244 千葉県守谷
アクセス:<電車>JR外房線「上総興津駅」徒歩約8分/<車>圏央道「市原鶴舞IC」から国道297号線約45分
詳細:勝浦市観光協会HP
同じ勝浦市内にある「勝浦中央海水浴場」「鵜原海水浴場」「興津海水浴場」の3カ所もおすすめです。
【確認必須】ペットと安全に海を楽しむためには
海はとても楽しく良い思い出を作るにはうってつけの場所です。ただし海は楽しいだけではなく、危険もいっぱい潜んでいます。安心して楽しめるように、事前の準備や確認は必須です。
ここからはそんな事前準備や確認事項、海での注意事項を紹介していきます。
大切なペットのため!事前に知っておきたいこと4選
海でも気をつけてほしい愛犬の誤飲誤食
海でわんちゃんと遊んでいると少なからず海水を飲んでしまうこともあるでしょう。少量なら問題ない場合が多いですが、たくさん飲んでしまうと塩分方で体調を崩したり、下痢になってしまう可能性があります。
また砂浜に落ちている人間用の食べ物やゴミの誤食にも要注意です。チョコや玉ねぎなどの犬が食べてはいけない人間の食べ物が落ちていることも十分にあり得ます。飼い主さんが責任持って注意をするようにしましょう。
遊んでいる最中や、帰宅後に少しでもわんちゃんの様子がおかしいと感じたら、すぐに病院を受診するようにしましょう。
犬は暑さが苦手 遊ぶ時間帯には要注意
夏の日中は気温がとても高くなります。犬は体温が人間よりも高いため、もともと暑さに弱い動物です。熱中症の危険もあるので、適度な休憩を挟みながらわんちゃんの様子をみてあげましょう。
また砂浜の温度は最高で60℃を超える熱さになることもあるそうです。肉球のやけどに繋がりかねない熱さなので、遊び始める前に飼い主さんが砂の温度を確認してあげましょう。
他のお客さんのことも考えてマナーを守って楽しもう
海水浴場にはたくさんの人が集まります。人とぶつかってわんちゃんが怪我をしてしまったり、逆に人に危害を与えてしまう可能性もあります。万が一のためにリードを外さないようにしたり、できるだけ人の少ない場所を選ぶか、早朝・夕方などの混雑しない時間帯を選ぶのも一つの手です。
また砂浜でうんちをしてしまうわんちゃんも多いですよね。必ずうんち袋を持ち歩いて飼い主さんが責任を持って持ち帰りましょう。放置厳禁!
海に入る場合はライフジャケットのご用意を
犬は泳ぎが得意なイメージですが、溺れてしまうこともあるんです。うちの子は大丈夫だからと油断せず、わんちゃんの安全のためにライフジャケットを着用させてあげましょう。
海で遊んだ後にも大切なこと
先ほども説明しましたが、夏の砂浜の温度は60℃を超えることも当たり前です。気をつけていてもわんちゃんの肉球が火傷してしまうことは十分にあり得ます。遊んだ後は必ず肉球の様子をチェックし、必要に応じて、犬の肉球用の保湿クリームを塗ってあげましょう。
また、海水や砂が犬の皮膚についたまま放置してしまうと、皮膚炎を起こしてしまうわんちゃんもいます。帰る前に必ず真水で洗い流してあげましょう。もしわんちゃんを洗えるような芭蕉がない場合には、濡れたタオルでしっかりと拭いてあげましょう。帰宅後は洗ってあげることをおすすめします。
最後に
私の愛犬も海に行ったことがありますが、意外と波を怖がって水には入れません。笑
自分が遊びたいからといってペットに無理をさせるのは禁物です!
また各海水浴場にはそれぞれルールが決まっていることがほとんどです。行く前には必ず公式HPや観光サイトなどで確認してから行くようにしましょう。
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